「学校に行きたくない…」という子どもに手をさしのべるとき ~大人が知っておきたい4つの段階~

不登校の子に、どのようなタイミングで何をしてあげたらよいか、周りの大人はとても悩むところです。児童精神科医の齊藤万比古氏によると、不登校は以下のような4つの段階を経ると言われています。子どもに働きかける上で、我々も参考にしているフローが以下のものです。


【不登校準備段階】

登校への葛藤や緊張が高まるが、表面的な問題はあまり見られない。

【不登校開始段階】

学校を欠席し始め、孤立感や挫折感、罪悪感などの苦痛を子どもが感じる。親の説得や叱責を無視したり、攻撃的な態度が見られたりする。

【ひきこもり段階】

外界との接触を避ける時期が続くが、家庭内では徐々に穏やかに過ごせるようになる。

【社会との再会段階】

学校や外界、未来に関心を示すようになる。


不登校の子が、上記のどの段階にあるかで、周りからの支援の仕方も変わってきます。周囲の支援により、子どもが一歩踏み出す可能性が高いのは、4つ目の「社会との再会段階」です。この段階において、様子を見ながら少しずつ登校刺激をしていくといいと思います。


しかし、登校刺激と一口に言っても、タイミングの計り方や働きかけ方はとても難しいものです。大人が急ぎすぎると、逆に子どもは後退してしまうこともあります。


まずは早めに保護者様と、学校や専門機関とでコンタクトを取り、準備を整えるとよいかと思います。もちろん「でぃありす上尾」にご連絡いただいても結構です。喜んでお力添えさせて頂きます。


参考文献:「不登校の児童・思春期精神医学」齊藤万比古 金剛出版


文:でぃありす上尾カウンセラー 渡邉康介

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